検体ごとの採取方法


ドクターアンドポストの郵送検診では、それぞれの商品のなかに、便や尿、血液などの検体を採取するキットが同封されています。
このキットを用いて、お客様ご自身に検体を自己採取していただき、採取した検体を郵送にて、弊社にご返送していただくのがサービスのしくみです。

また、郵送検診で検査する項目によって、採取する検体は、便であったり、血液であったり、商品によって異なります。
ここでは、これら検体ごとの採取方法を説明しています。お取次者様/販売者様におかれましては、以下の採取方法をご覧き、商品説明にお役立てください。



血液の採り方

郵送検診の商品の内、胃がん検査や、前立腺がん検査など、検査のために採取する検体が血液のものがあります。

お客様に商品をお薦めするにあたって、「血液を自分で採取する」ことのイメージがまったく湧かないお客様がほとんどです。
お取次者様/販売者様におかれましては、以下の説明や検体採取の動画をご覧いただき、血液の採取方法のイメージをお伝えすることにお役立てください。

血液の採取に際して、指先に「ランセット」という細い針が隠された器具によって、その針で指先に小さなキズを付けます。
残念ながら、お取次者様/販売者様に以下の資料や動画では、その痛みまでお伝えすることはできませんが、皆さんも、過去にこのような経験はありませんか?
「書類を挟んでいるホチキスの針がちゃんと曲がっていなくて、誤って指先にホチキスの針が刺さってしまった。」
あの時のホチキスの痛みの10分の1くらいです。(個人により差が違います。)
心配するほど、痛いものではありませんし、過去に、出血が止まらないなどの事故は発生していません。

指先に針を刺し、採血をする採血器具ランセットが入っています。
おひとりで簡単に採血することができます。

Step1 指の柔らかい部分にランセットを垂直に押しあてる。

Step1 ランセットを垂直に押しあてる

採血器具の内ケースの先端を垂直に押しあて、そのまま強く押してください。
(内蔵された針が飛び出します。)
※採血部位は、指先の中央よりやや両側もしくは指の腹の中央。


Step2 血液を押し出す。

Step2 血液を押し出す

傷口に向かって指の根元から指先へ血液を押し出し、米粒大の血液を指先に溜めます。
※心臓より手を下げて搾り出してください。


Step3 ろ紙に血液を染み込ませる。

Step3 ろ紙に血液を染み込ませる

指の先に溜まった血液をろ紙の○部分に染み込ませます。
この際、指がろ紙に触れないよう、血液を落とすようにしてください。
※血液がろ紙の裏側まで染み込むよう滴下してください。


 



便の採り方

(1) 容器の中の液は捨てないで下さい。
(2) 1本の採便容器に二回分採らないで下さい。
(3) 人体に直接使用しないで下さい。(採便以外の目的で使用不可)
(4) 生理中は採便を避けてください。
(5) 子供の手の届かない所に保管して下さい。

採便容器1本で1日分です。2本入っている場合は2日分です。
(1本の採便容器に2日分採らないで下さい。)

便の採り方

Step1 名前を記入後、スティックを回して抜きます。

Step1 名前を記入後、スティックを回して抜く

Step2 便をまんべんなくこすりとります。

Step1 便をまんべんなくこすりとる

Step3 容器に差込み、締めて袋に入れて提出します。

Step3 容器に差込み、袋に入れて提出


尿の採り方

Step1カバーを抜き取りキャップに差し込みます。

Step1 カバーを抜き取りキャップに差し込む

黄色のカバーをまっすぐ抜き取り、口部分をキャップの中にしっかり差し込みます。


Step2 尿を採ります。

Step2 放尿中の尿に採取口をあて、採尿する

放尿中の尿に採取口をあてると尿が採れます。


Step3 カバーを戻します。

Step3 カバーを戻す

採取後、黄色のカバーをもう一度抜き取り、元の位置に戻します。
戻すときはカチッと音がするまで、しっかり奥まで差し込んでください。


Step4 確認後、テープを貼ってください。

Step4 カバーを戻す

再度キャップが閉まっているか確認してください。
採尿後は、ラベルをキリトリ線より切り離して銀色のテープをはがし、巻き付けて貼ってください。

朝一番の尿を採取してください。
検査には濃縮された尿が必要です。前回の排尿から4時間以上経過した物が好ましいです。


 



膣ぬぐい液の採り方

リラックスして楽に挿入ができる姿勢を選びましょう。

Step1膣内にスポイトを挿入します。

Step1 膣内にスポイトを挿入します

①スポンジがスポイト内に収まっていることを確認してください。
ホルダー部(クリーム色の部分)を持ってください。

②スポイトを膣の多くまで十分に(スミレ色の部分をすべて)
ゆっくり挿入してください。スポイトは子宮の中まで入ることはありません。
スポンジがまれに出ている場合がありますが、ご使用上に問題はありません。


Step2 膣内の細胞を採取します。

Step2 膣内の細胞を採取します。

③ピストンを押してスポンジを出し、ピストンのボタンを指で押さえます。

④膣壁にそってゆっくりと5~6回まわしてください。スポンジに細胞が吸収されます。


Step3 スポイトを膣から引き出します。

Step3 スポイトを膣から引き出す。

⑤スミレ色の部分が半分出るくらい膣から引き出します。

⑥ピストンを引きスポンジをスポイト内にしまってから、スポイトを膣から引き出します。
《注意》
スミレ色の部分が全部入ったままピストンを強く引くと、スポンジが挟まって切れるおそれがあります。膣から取り出した時にスポンジの長さを確認してください。


Step4 スポンジの細胞を試験管に洗い出します。

Step4 スポンジの細胞を試験管に洗い出す。

⑦保存液の中にスポンジを入れ、ピストンを5~6回上下させてください。
細胞が洗い出された保存液が検査物ですので、しっかりキャップをしめ折り返してください。
《注意》
採取後はすぐに試験管の中に洗い出してください。




痰(タン)の採り方

起床時に口の中をゆすいでから痰を採ります。
深く息を吸い空咳を繰り返して、のどの奥にからまる痰を採ります。


Step1 痰(タン)を出します。

Step1 痰(タン)を出します

唾液や鼻汁は検査不能です。痰が出にくい時は、胸をたたいたり、湯気を深く吸い込み、肺の奥から出してください。
ハイハイのポーズをして首を下げていると痰は重力で自然にのどのほうへ出て来ます。


Step2 保存液入り袋に入れます。

Step2 保存液入り袋に入れます。

保存液入り袋の口をハサミで切り取り円筒状に持って痰を上手に吐き出すか、または別にとり親指頭大を割り箸で挟んで袋に入れ口具で止めます。


Step3 採痰日を記入します。

以上の手順で、3日間痰をとり、採痰日を記入します。少ない時は3日以上とっても、かまいません。
採痰後は、袋の空気を押し出して、袋口をラベルと共に折り曲げ、もと通りに口具で止めます。


Step4 提出します。

最後にこの用紙をもと通り容器に敷き、採痰袋を中に納め、更に容器をチャックポリ袋に入れます。
採痰後は速やかに提出して下さい。